Amazon Bedrock

AIコード補助

AWSが提供するAI基盤サービス。Claude、Llama、Mistral等の主要AIモデルをAPIで利用でき、エンタープライズ向けのRAG、ファインチューニング、AIエージェント構築に対応。

4.4
日本語対応: 対応
WebAPIAWS CLI

Amazon Bedrockとは?

Amazon Bedrockは、Amazon Web Services(AWS)が提供するフルマネージドのAI基盤サービスです。Anthropic(Claude)、Meta(Llama)、Mistral AI、Amazon(Titan)、Stability AI等の主要AIモデルを統一的なAPIから利用でき、モデルの評価・選定からデプロイまでをAWSのインフラ上で完結できます。 最大の特徴はエンタープライズ対応の充実度です。Knowledge Bases(RAG機能)により、S3やOpenSearch等に保存された社内データをAIモデルに参照させることが可能。Guardrails(安全性フィルタ)でAIの出力を制御し、Agents機能で複数のAPIやデータベースと連携するAIエージェントを構築できます。2026年現在、カスタムモデルのファインチューニング、モデル評価(Evaluate)、プロンプトフロー(Prompt Flows)によるノーコードのAIワークフロー構築にも対応。既存のAWSインフラ(IAM、VPC、CloudWatch等)との統合により、セキュリティ・コンプライアンス要件の厳しいエンタープライズでも安心して導入できます。

Amazon Bedrockのスクリーンショット

料金プラン

1従量課金(モデルごとの入出力トークン単価)
2Claude 3.5 Sonnet: 入力$3/100万トークン、出力$15/100万トークン
3オンデマンド・Provisioned Throughputの2つの課金モデル

主な機能・特徴

複数AIモデルの統一API(Claude、Llama、Mistral、Titan等)
Knowledge Bases(RAG / 検索拡張生成)
Guardrails(AIセーフティ・出力制御)
Agents(AIエージェント構築)
カスタムモデルのファインチューニング

メリット・デメリット

メリット

  • Claude・Llama・Mistral等の主要モデルを統一APIで利用可能
  • AWSインフラとの統合(IAM・VPC・CloudWatch)が容易
  • RAG・Guardrails・Agents等のエンタープライズ機能が充実
  • 従量課金でコスト管理がしやすい

デメリット

  • AWSの知識が前提で学習コストが高い
  • 個人開発者には料金体系が複雑
  • 他クラウド(Azure・GCP)との併用では管理が煩雑になる

よくある質問(FAQ)

Q. Amazon Bedrockは無料で試せますか?

A. AWS無料利用枠の一部としてBedrock対応モデルの限定的な無料枠が提供される場合があります。基本的には従量課金制で、使った分だけ料金が発生します。詳細はAWSの料金ページで最新情報を確認してください。

Q. OpenAI APIとの違いは?

A. Amazon BedrockはClaude、Llama、Mistral等の複数モデルを1つのプラットフォームから利用できる点が最大の違いです。また、AWSのセキュリティ・コンプライアンス基盤の上で動作するため、エンタープライズの要件を満たしやすいです。OpenAI APIはGPTモデルに特化し、シンプルな導入が強みです。

Q. 社内データをAIに参照させるには?

A. Bedrock Knowledge Bases機能を使えば、S3に保存した社内文書、PDF、Webページ等をベクトルDB(OpenSearch、Pinecone等)にインデックス化し、RAG(検索拡張生成)としてAIモデルに参照させることが可能です。専門知識不要のコンソール操作で構築できます。

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